【初心者向け】TOEIC 公式問題集の使い方【600点超えを確実に】

英語学習
TOEIC公式問題集に関する疑問
  • 問題集の正しい使い方を知りたい
  • 答え合わせして和訳を確認すれば終わりでいい?
  • 1冊やったら何点くらい取れる?

こういった疑問に答えます。

本記事の内容
  1. 効率的な問題集の使い方
  2. 答え合わせで終わりはダメな理由
  3. 問題集1冊×3回で600点は超える

この記事を書いてる私は5か月間の独学で820点を取得した経験があり、公式問題集の使い方次第で得点の伸び方が変わっていくことを実感しました。
詳しく解説します。

1.効率的な問題集の使い方

公式問題集の基本的な使い方は以下の通りです。

1.問題を解く

時間は計らなくてもよい。

ただし問題が難しすぎて全く解けなさそうならとばしてOK。
(ちなみに私は全く解けなかったのでとばしました)

2.答え合わせ

どの程度の正解率か確認するだけでOK

3.精読する

一番重要。答えまでの道筋をしっかり確認。

第2章で詳しく説明します。

4.音読と通読

リスニング音声を音読、リーディング文章(パート6と7)を通読。

記憶を定着させるトレーニング。

上記の3番からが本格的な勉強となりますが、優先すべきパートがあります。

パート1から始めるのではなく、パート3と4から勉強し始めましょう。

パート3・4を優先する理由
  • 多くの構文、単語、言い回しが登場するため大事なことを先に学べて効率がいい
  • 身についた文法、単語、リスニング力を反映させればPART1・2はすぐに習得が可能
  • 1問だけでも多くの学びがある

リスニングセクションの難易度としてはパート1<2<3<4となり、パートが進むほど難しくなります。

仮にパート1から勉強を始めた場合、パート1でしか使わないような言い回しや単語が多く登場し、PART1→2→3→4と進むにつれ覚えることが多くなり、途中で息切れしやすくなる可能性があります。

TOEICに限らず英語の勉強は継続できるかがカギになります。

ですので後のことを考えると先に重要なことを学んでおいた方が効率いいです。

特にパート3・4はリスニング問題の正解率で人と差がつく大きなポイントなので、まずはパート3・4から始めていきましょう。

2.答え合わせで終わりはダメな理由

よくある悩みとして「公式問題集をやってるのに点数が伸びない」という話を聞きます。

おそらく問題集のやりこみが足りないのではないでしょうか。

初心者のNGな問題集の使い方

問題を解く→答え合わせ→わからない単語を調べる→和訳を確認→終了

残念ながらこれでは点数は伸びません。

登場する英文をしっかり精読する必要があるからです。

精読しないと答えまでの道筋が明確にならず解き方を習得することができません。

精読に必要な作業
  • 文章の構造を確認
  • 品詞を確認
  • 単語を調べる
  • 正解の根拠となる文章をチェック(Part7は複数文書の関連場所をチェック)
  • リスニング音声の分析
  • 読みやすいよう意味ごとにスラッシュを入れる
  • 不正解の選択肢の理由を分析

これらの分析をしてから音読や通読をしないと、素人がお経を読んでるのと同じになってしまいます。

結局のところ、TOEICの勉強で一番時間のかかることは問題を解くことではなく、解説を調べることです。

イメージとして精読と問題を解くことの違いはこんな感じですかね。

精読:英語を理解すること

問題を解く:覚えていることをアウトプットすること

初心者のときは精読に必ず時間をかけましょう。

3. 問題集1冊×3回で600点は超える

600点を超えるためには1冊の公式問題集(テスト2回分)を3回繰り返しましょう。

1回目:出題傾向を知る

2回目:1回目に覚えたことを思い出す

3回目:記憶を定着させる

残念ながら1回完了させただけでは内容をすぐに忘れてしまいます。

ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスによると次の日には覚えたことの74%を忘れてしまうそうです。

私も最初のころは苦労して覚えたのに2回目にテキストを見た時、完全に内容を忘れていたなんてことがしょっちゅうでした。

でも2回目だと当然1回目より楽に理解できますし、かかる時間も少なくなります。

これを読んだ方はおそらく面倒くさいなぁと思いますよね。

けれど外国語学習は英語に限らず、覚える→忘れる→また覚えるの繰り返しです。

特に最初のうちは一定の英語量にふれないとなかなか英語の感覚がつかめないので、最初はある程度量をこなす必要があります。

600点を超えるためには問題集を3回繰り返して記憶を定着させましょう。

―では以上です―