TOEIC直前の対策【2週間をきったらやるべきこと】

英語学習
TOEICテストの本番直前の対策として、どんな勉強をすべきか。

試験まで2週間をきったら、新たな単語や構文を覚えるよりも、今まで覚えたことの復習をします。

  • 回答までの道筋を思い出しながら
  • 時間を計って問題を解く

これまで820点、810点を取得しましたが、試験直前になると本番の感覚を取り戻すことが必要になります。

いつも通りの勉強法だと時間を気にせずマイペースでやってしまいますからね。

本記事の内容
  1. 直前にやるべきこと
  2. 効果的な直前のトレーニング

1.直前にやるべきこと

試験本番の直前になったら、きちんと時間をはかり本番同様の状況に近づけて模試を解きます。

目的
  • 時間に追われる感覚を思い出す
  • 答えにたどりつくプロセスを復習する
  • テストを2時間続けられる体力づくり
普段どおりの勉強だと、どうしてもマイペースになるので、素早く問題を解く感覚を思い出す必要があります。

それに普段から模試を解いていないと本番の2時間が長く感じます。

そもそも2時間て実際に長いですからね。

そして大事なこととして、漠然と問題を解くよりもポイントを意識しながら各partを解きます。

各partごと意識すべきことが多いので、partごとに時間を計って解くのもアリです。

解く際に意識すること

part1
  • 音声が流れる前に写真を見て解答時間を節約する。
  • 人物の動作、物の状態、風景の特徴をチェック。
  • 特に人が写ってない写真は難しい単語が登場するので、消去法で答えを選ぶのもアリ。
part2
  • 一瞬で答えを選択する。迷うと時間がかかり次の問題に影響してしまう。
  • 質問文は全文を聞き取ろうとせず冒頭の3語に神経を集中させる。
  • 質問に対して「質問で返す」「Yes/Noで答えず情報を付加して返答する」、こんな応答パターンが増えてるので応答文は全文に集中する。
  • 一問終わるごとに一瞬、体の力を抜き体力を温存する。
  • 絶対に前の問題を振り返らない、引きずらない。
part3
  • 設問を先読みし何を問われてるかチェック【どこ?・何?・なぜ?】
  • 会話が流れている間は設問・選択肢を見ない。
  • ピンポイントで聞き取ろうとせず文脈を理解する。
  • 「発生してる問題」「解決方法」を意識する。
  • 3人会話の場合:3人の関係性、中心となる話題、誰がどんな提案をしてるか、に注目。
  • 図表問題は図表とトーク両方の情報を使って解く。どちらか一方では解けない。
part4
  • 設問を先読みし何を問われてるかチェック(どこ?、何?、なぜ?)
  • 会話が流れている間は設問・選択肢を見ない。
  • 冒頭に【話者の紹介、主題】を述べるので聞き逃さない。
  • 中盤以降に聞き手への依頼事項を述べるので注目する。
  • 図表問題は図表とトーク両方の情報を使って解く。どちらか一方では解けない。
part5
  • 1問20秒以内で解きたいが、遅くとも30秒以内で何かしらにマークして次の問題に進む。
  • 品詞と前置詞が問われる問題はすぐに答えを見つける。
  • 考えすぎて迷わないように英語の感覚を大事にする。
part6
  • 1問30秒以内で解くことを心掛ける。
  • 冒頭からすべて読んでから解く。
  • 文書の一部だけで答えを判断せず、空欄の前後関係を確認する。
  • 文章選択問題は本文全体を理解できていないと解けない問題もあるので、答えが判断できない場合は何かしらにマークして次の問題に進む。
part7
  • 1問1分以内で解くことを心掛ける。
  • 文書直前に記載の「Questions 164-167 refer to the following e-mail」の赤字部分を必ずチェックして、何の文書かヒントを得る。
  • 1問目の設問内容を頭に入れたまま文書を読み始め、答えをマークできたら次の設問を読む、2問目の設問内容を頭に入れたまま、さきほど読んだ本文の箇所に戻り再度読み始める、これを繰り返す。
  • 「誰が」「誰に向けて」「何を書いているか」を必ず意識しながら読み進める。
  • 手紙・e-mailの場合:
    差出人、宛先、件名が大きなヒントになるのでチェックする。
  • 文書の内容を別の表現で言い換えて選択肢に並んでることがよくあるので、言い換えに気をつける。
    【文書内】the installation instructions in a language not available in this manual
    【選択肢】a different version of the manual
  • ダブルパッセージ以上になると2文書を参照して答えが見つかることが多い。

 

時間を意識

このように各partごと羅列すると意識することが多いように感じますが、正解までのパターンがつかめてくると、無意識にこのように解いているので大丈夫です。

リーディングセクション1問あたりの所要時間は、700点未満の場合はなかなかハードルが高いかなという気がします。

ただ粘ったからといって答えがわかるわけではないので、いさぎよく次の設問に進む勇気も大事です。

テスト直前はとにかく時間を意識しながら解くことにこだわってみましょう。

2.効果的な直前のトレーニング

試験直前にできる効果的なトレーニング方法があります。

  • part3.4を聞き直し
  • part7を通読

part3.4を聞き直し

すでに学習したpart3.4の音声を聞き直します。

学習済の音声だと文脈を理解しつつ正解箇所を意識できるから効果的です。

それにpart3.4にはTOEICに頻出する単語、構文がたくさん登場するので一石二鳥です。

精読したときに覚えた

単語、構文、言い回し

これらをもう一度記憶に定着させましょう。

part7を通読

part7の設問・選択肢を含めて最初から最後まで読み通します。

  • 正解の根拠となる文章
  • 複数文書の関連場所
  • 言い換えの文章・単語

それらをチェックしつつ覚えた単語、構文をもう一度思い出しましょう。

part7に読み慣れるとその力をpart5~6にも反映できます。

しかも本番はpart7より多い量の英文を読むことになるので今から備えておきます。

復習に力を入れる

本番まで2週間をきったら新たな知識を増やすことより、これまで覚えた

  • 単語
  • 構文
  • 問題の解き方

を思い出した方が効率的です。

一度やった問題集でも忘れている箇所は結構多いです。

part3.4.7を使って瞬時に聞き取れる、読みとれるまで復習に力を入れましょう。