TOEIC公式問題集と本番試験の難易度の差3つ

英語学習

TOEICの公式問題集と実際の試験の難易度の差が気になりますよね。

本記事はこのような方に向けて記事を書いております。

対象の方
  • TOEIC試験に向けて公式問題集を使い現在勉強中
  • 数回試験を受けて公式問題集と試験本番の難易度の差が気になっている
  • 高得点を目指したいが公式問題集だけの勉強でいいいのか悩んでる

実際のところ、本番の試験と公式問題集の難易度に差がある印象です。

本番の試験問題と公式問題集を手元で比べることは不可能なので経験上の感覚ですが、特に
part3・4は本番の方が難しい感触があります。

なので800点以上の高得点を目指す場合は、プラスアルファのトレーニングが必要になります。

私は700点に到達するまでは公式問題集等で勉強をしていましたが、800点超えを狙うにあたりそれまでよりレベルを上げたトレーニングを行い820点が取得できました。

それでは本番の難易度に対応する方法について解説します。

本記事の内容
  1. 難易度の差
  2. 本番の難易度への対応
  3. 800点以上を目指す場合の対策

1.難易度の差

本番試験と問題集の難易度の差は以下のような印象です。

試験の方が難しい:part2の後半、part3・4

試験の方が易しい:part1

これら以外のpartはどちらとも同じくらいの難易度に感じます。

part2の後半

難しく感じる理由

音声スピードが速い、発音が聞き取りづらい

part2の問題の特徴として、後半につれて難易度が上がる構成に元々なっています。

けれどその後半の難易度が特に高い印象を受けます。

【例】 I’ll be back in an hour.

このような赤字部分がつながって発音される語句は、ある程度ネイティブ独特の「単語同士がつながる発音」に慣れていないと、短文アナウンスの場合瞬時に聞き取るのが難しいです。

part3・4

難しく感じる理由

音声スピードが速い、設問内容が細かい

5冊前後の非公式問題集を使っていましたが、公式問題集に限らず非公式問題集の音声スピードも本番よりやや遅めな印象です。

そして本番では音声内容の細かい部分を問う設問内容が散見されるので、高いリテンション能力が求められます。
(リテンション能力:聞きとった英語を頭の中に記憶しておく力)

大事なこと

これらの難易度の差は当然ながら私個人の見解なので、人によっては印象が全く異なることと思います。

くわえて、試験の難易度がそもそもテストの回によって違うこともあります。

ですので「どの問題に難易度の差があるのか」ということより

目指す点数によって勉強法を変える

これが大事です。

2.本番の難易度への対応

どの点数レベルを目指すかによって必要な学習法は違ってきますが、700点に満たない場合は本番の難易度を意識しすぎた特別なトレーニングは必要ありません。

700点に満たない状態で問題集より難しいことを勉強しても効果が薄いからです。

徐々に学習レベルを高めていくことが挫折しないポイントです

なのでまずは公式問題集を習得することが大事です。

目指す点数が700点台までの場合は、公式問題集や初級~中級向けのTOEIC関連参考書を使って勉強していれば問題ありません。

私も800点超えに目標を切り替えるまでは、本番と問題集の難易度の差を埋める特別なトレーニングはしていません。

急成長を求めてリスニング音声を1.2倍速にして速さに慣れようと挑戦しましたが、全然ついていけず勉強のモチベーションが下がりかけたのですぐやめました。

そもそも通常速度の音声もしっかりこなせていないのにスピードを上げることは無謀でした。

とは言っても試験本番のレベルに合わせて勉強していないと不安を感じる方もいるかもしれません。

そういう場合は各partの中でも特に難しいと感じた問題を何度も復習するといいです。

  • part2なら後半に出題される難しめの質問文と応答文を暗唱できるまで覚える。
  • part3なら3人話者の英文を暗唱する。
  • part4の話者になりきってセリフのように口に出す。

など答えを覚えられるくらいしつこく復習することがとても大事です。

高得点を目指す以外は難易度の差は気にせず、問題集の答えを覚えるくらいまでやりこみましょう。



3.800点以上を目指す場合の対策

800点以上を目指す場合は自分の学習レベルも上げる必要があります。

不正解の問題を限りなく減らさなくてはいけないので、高い難易度の問題が出題された場合に対応する力が必要になります。

主な対策
  • 使用する問題集を900点を目指す人対象のものに変える
  • リスニング音声の速度を普段から1.2~1.5倍速にしてトレーニング
  • 苦手なpartをなくす

この中でもいちばん大事なのが苦手なpartをなくすことです。

苦手なpartがある限り、不正解を限りなく減らすことは不可能だからです。

自分の場合、part5の回答への手順がイマイチつかめず瞬時に正解できなかったので、part5専用の参考書で集中トレーニングもしました。

なぜ苦手なのか?苦手克服のためにはどんなトレーニングをしなければならないのか?

そういうことに集中しなければいけない点が、初心者時代とはまた違ったところですよね。

このように800点以上を目指す場合は普段の学習レベルを上げて、幅広い難易度に適応できなくてはいけないわけです。

―では以上です―