文章を書くことに慣れていないので、普段アウトプットしない人にもわかるように解説してほしい。
私はこのブログで100記事近く公開してきた中で、効果的なアウトプット方法が徐々にわかってきました。
アウトプットしたいのでこれから本を読むぞ!と考えてる方は「自分のスキル・経験からアウトプットしよう」を読んでみてください。
読み終わった後何をすればいいかわかると思います。
おすすめのアウトプット方法
自分のスキルや経験からアウトプットしよう
これまでブログで100記事近くアウトプットしてきた経験から言うと、現在の自分がもっているスキルや経験からアウトプットすることをおすすめします。
今の自分がもってる能力でアウトプットすることにより、必要なインプットが明確になるからです。
そして必要なインプットをしたのちに、アウトプットとして行動に反映し方が成長速度は速いですよね?
私の場合、このブログを始める前にブログの勉強は一切やりませんでした。
もちろん開設方法は調べましたが、本を買って「ブログを運営する方法」を学んでからスタートさせたわけではありません。
わからないことがあるたびに勉強をしてそれを記事に反映する、というパターンでした。
◆英語の勉強法を書く→もっと伝わりやすい記事の書き方を身につけたい→文章の書き方の本を読む→得たことを次の記事に反映する
◆旅行記事を書く→その国の歴史をもっと知りたい→本を読む→新たに知ったことを記事に盛り込む
とりあえずアウトプットする→どんな勉強が必要か見えてくる→足りない部分を補う
しかし以下の流れだと必要なインプットが明確になりづらく時間を消費してしまいます。
ここまで読んでくれた人の中には、そもそも何をアウトプットすべきかわからないという人もいるかもしれません。
そういった人は自分の「苦労したけど解決できた過去の経験」や「充実した体験」などをアウトプットしてみるのがいいと思います。
私の場合はこうですね。
苦労したけど解決できた過去の経験→英語の勉強
充実した体験→海外旅行の記事
苦労したけど解決できた経験は他の誰かにも役立ちますよね?
充実した体験は他の誰かがそれに対して興味をもつきっかけになるかもしれません。
何かを勉強(インプット)してからアウトプットするよりも、まず自分の経験をアウトプットする。そうすることで自分にとって足りないものが見えてきて成長が早くなるということです。
アウトプットする際の文章の作り方
アウトプットする際の文章の書き方は単純です。
(※アウトプットする場所の種類と特徴についてはこちらの記事をご覧ください。
以下の順番で文章を組み立てていきます。
- 主張
- 理由
- 具体例
- 再度主張
この流れにすると理路整然とした文章になり、読んでる人が理解しやすいからです。
では例文を作ってみましょう。
主張:英語の勉強において文法はとても大事です。
理由:なぜなら文法は言語の土台となるからです。
具体例:例えば英語を聞き取るのはもちろん、文章を組み立てる際も文法の知識は必要ですよね。
再度主張:だから英語を使う際は文法が大事なのです。
ちなみにさきほどの文章構成はPREP法といい、多くの文章で取り入れられてる構成です。
順番通りに文章を組み立てていけば脱線しないので読みやすいです。
この構成を知らずに記事を書いていたときは言いたいことを色々詰め込み過ぎて、すごーく読みづらい文章になってました。
ちなみにアウトプットする際のポイントは具体例の部分かな、と思います。
この部分に実際に経験した具体的な事例を盛り込めれば、オリジナリティが高まり自分にしか作れないアウトプットになりますよね。
細かい言葉遣いを気にするより、まずは順番どおり組み立てていくのが先決です。
色々と書いてきましたが…
自分のスキル・経験からアウトプットすると言っても最初は何を書いたらいいか、なかなか思い浮かばないすよね。
私もブログを始める前は何をテーマにすべきか結構悩みました…。
そんな悩みをもつ方におすすめなのが、具体的なアウトプット方法を教えてくれるこちらの本です。
人生を変えるアウトプット術 インプットを結果に直結させる72の方法
自分のコンテンツをもつことがどれほど大事か教えてくれるので、ブログを100記事近く量産することができました。
「評価はアウトプットでしかされない」という言葉が印象的な本です。
それでは以上です!