おすすめの観光スポットを知りたい!
クアラルンプールは都会ですが、雑多でエネルギッシュな雰囲気がただよっています。
あまり観光地化してないので日常の風景が見られました。
☑ 本記事の内容
雑多な雰囲気を味わえる!クアラルンプールおすすめ観光スポット5つ
露店からおしゃれなカフェまで!チャイナタウン

中国系の飲食店や雑貨のお店がたくさん集まっているとても活気のあるエリアです。
所狭しと左右に露店が並び、衣類や雑貨、偽ブランド品がたくさん売ってます。
所々にジュースやちょっとした食べ物が売ってる屋台があり、多くの人でにぎわっています。
そんなお客さんのにぎわいとは対照的に店員さんはスマホに夢中なのが最高です。
でもお店によっては客引き、というか声掛けも結構ありますね。
ただしつこくないので大丈夫です。
特にSULTAN通りとPETALING通りにたくさんのお店が集中してますね。


そして、お店だけでなく寺院もあります。
こちらは関帝廟です。
三国志の関羽が祭られている寺院で風水を取り入れた造りになっているそうです。
こちらはクアラルンプールで最も古いヒンドゥー教の寺院スリ・マハ・マリアマンです。
ヒンドゥー教の寺院は細かい彫刻や鮮やかな色彩が特徴的なので、ぜひ間近で見てみてくださいね。

そしてこの辺りはオシャレなカフェが結構ありました。
マレーシアはイスラム教の国ですがその辺のお店でお酒も飲めます。
ちょっと高めですけどね。
(ビール1杯700~1,000円くらいかな)
チャイナタウン散策の休憩にちょうどいいですね。
カオス状態インド人街

MASJID JAMEK駅
ぜひ行ってほしいのがこのインド人街エリアです。
日本ではなかなか味わえない雑多な雰囲気なので、歩いてるだけでもワクワクします。

布地や衣類を売ってる露店が多く、ヒジャブをまとったたくさんの女性たちが買い物をしていました。
グッチ(に見える)Tシャツが300円で売ってましたね。
500円以下で売ってる洋服屋さんはたくさんのお客さんが群がってて、バーゲン会場のような熱気です。
そして印象的だったのが、買い物客で混雑してる狭い道にも車が強引に入ってきたことです(笑)
でもみんな全く気にする素振りも見せません。
これがクアラルンプールの日常なんでしょうね。
このあたりはイスラム教徒とインド系の人ばかりで、東アジア系の人をなかなか見かけませんでした。
自分たちの異物感を楽しんでましたね。

次に紹介するモスクとも近いのでぜひ立ち寄ってみてください。
アーチが美しい!クアラルンプール最古のモスク

最寄駅:スリ・ペタリン線/アンバン線/クラナ・ジャヤ線
MASJID JAMEK駅
クアラルンプールを訪れたらぜひ見学してほしいのがこちらのモスクです。
このマスジッド・ジャメはイギリス人建築家に設計された美しい建築が特徴的です。
白いアーチがとても美しいですよね。
そして女性がこちらのモスクを見学する場合は、無料で貸し出される羽織を着て見学します。
湿度が高いので結構暑かったですが、ヒジャブも同じように暑いのでしょうか。
ちなみにこちらのモスクはお昼休みがあります。
もしちょうどお昼休みにあたったら、さきほどのインド人街がすぐそばなので行ってみてくださいね。
このモスクの北側方向に歩いてすぐです。
夜はさらにカッコイイ!ツインタワー

KLCC駅
こちらは昼間より夜に見る方が断然おすすめです。
昼と夜の両方行きましたが、ライトアップされる夜の方が近未来感があってとてもキレイでした。


タワーのふもと一帯は、噴水広場になってて周りにテラス席の飲食店がたくさんあります。
日が暮れると周辺の高層ビルに灯りがともり始め、噴水ショーが始まります。
そんな景色とタイガービールを楽しむクアラルンプールの夜はとても気持ちがいいですね。
ツインタワーの夜景を楽しめるバー通り

最寄駅:KLIAエクスプレス線 BUKIT NANAS駅
この通りは南国風のバーが集まってる通りで夜になるとにぎやかです。
お店の前を通るたびに客引きがいますが、気に入ったお店に入ってみました。
テラス席だとライトアップされたツインタワーが見えるので、クアラルンプールの夜を遅くまで楽しめますね。
地元の人も結構いてお酒より水たばこを楽しんでいる人が多かったです。

マレーシアはお酒の値段は安くないですが、グラスに入ってる分量が日本より多いのであまり日本と変わらないかな~とも思います。
イスラム教の国ですがクアラルンプールはバーもたくさんあるので、夜遅くまで楽しめます。
もちろん夜出歩くときは十分に気を付ける必要がありますけどね。
というわけで、実際に訪れた観光スポットの紹介でした。
ツインタワーのあるKLCC以外だと、そんなに開発されておらず昔ながらの建物も多かったです。
あまり観光に力を入れてる感じはなかったので、いたるところで日常の風景が見られましたね。
実は高級ホテルに安く泊まれるマレーシアなので、色々な過ごし方ができる都市だと思います。
クアラルンプール2泊4日の観光スケジュールと予算もぜひご覧ください。